三浦ブログ

やばいぞやばいぞ

ただの日記書くね

はろーはろー 元気?なまものだよ。なまものなの? 改名したっけ?いーや、忘れたねっ! 今四天宝寺ホラーナイトの概要を忘れてしまったから 思いだしちゅう。眠いね、眠くないよ そういえばなまは高校生なのですが勉強ぐちゃぐちゃあだよ 剣道部はいりまし…

四天宝寺ホラーナイト9

「小石川が、死んだ」 千歳は携帯の画面を何度も見直した。 嘘だと言ってくれ、軽いジョークなんだろう。 いろんな考えが頭をよぎったがすべてに蓋をして 千歳は前を向いた。 白石はインターホンを鳴らすと 呼吸を整えた。 自分は果たして招待されるのか、否…

四天宝寺ホラーナイト8

大学生活が始まって間もなくして 俺の妹が死んだ。原因は不明らしい。 犯人の痕跡さえ見つからないらしく、地元では その異様なやり口から「吸血鬼事件」なんて一つの怪事件 として噂されているようだ。どんな細かな情報でも欲しかったが 一つの情報すらもは…

四天宝寺ホラーナイト7

「えっと…」 千歳は視線を彷徨わせた。 ショックで言葉が出ない。そんなことが大昔、ここであったなんて。 半信半疑で長老の顔を見るが、長老の顔はいたって真面目だった。 「本当の話だよ。…むごい話だ」 「そら、なんというか、気の利いた感想ば浮かばんが…

四天宝寺ホラーナイト6

今日も相も変わらず四天宝寺は狐に包まれたようだった。 被害は大阪まででとどまっているものの、 吸血鬼の活動範囲は日に日に広く、そして増加していった。 ついには小学校が長期の休暇をとり、事件の収拾がつかない うちは自宅学習となったようだ。 この事…

四天宝寺ホラーナイト5

「『〇〇△△市吸血鬼事件多発!! 警察、証拠一つも掴めず。カルト信者「ヴァンパイアが世界を 滅ぼしに来た!」』…だとよ」 向日岳人はストローを加えたまま飲み干したコーヒー牛乳を たたみにかかった。 跡部は差し出されたゴジップ記事を手に取ると 眉を顰…

四天宝寺ホラーナイト4

金ちゃんが、やめて、と小さく呟いたところで 一氏は我に返り、呆然とする周り、血まみれの白石を 視界にいれた。 一氏は横たわる白石からバッ、と飛び起き 狼狽した様子で後ずさっていった。 「一氏、」 肩に手を置くと、瞬時に払われた。 またしても一氏が…

四天宝寺ホラーナイト3

財前と謙也の事件をもって、この怪奇事件はもはや市内の出来事 ではなく全国の出来事へと変わっていた。 四天宝寺中学校にはマスコミと野次馬が溢れかえり その対応に追われる教職員の疲労といえば並大抵のものでは なかった。 いつしか生徒たちの明るい声は…

四天宝寺ホラーナイト2

財前少年は駅のホームにいた。 すでに周囲は薄暗く、人もまばらになって来たころだ 駅のホームに軽快な音が鳴り響く。 ≪そろそろ薄暗くなってきました。この頃不可思議な 事件が連続して発生しております。 くれぐれも少数の行動は控え、子供は五時帰宅を厳…

四天宝寺ホラーナイト

ここ最近学校周辺の地域で怪奇事件が起きている 負傷者三十人、死亡者一人 夜間に一人で歩いていると、若い男の声が私を呼び止める びっくりして振り返ると、病室にいた それが三十人全員が答えた内容だった。 警察の調査も難航しているといえる。 市長は夜…

氷帝革命5

向日「おいこら滝でてきやがれ!!!」 日吉「なんの用ですか向日さん」 宍戸「おい日吉よく聞きやがれ。滝はな、榊先生を だましたんだよ」 日吉「そんなマジな」 忍足「ばかなやないんや理解力早いね」 向日「わかったんなら通せ」 日吉「それはできない。…

氷帝革命4

保健室 ジロー「滝のヤツ、どういうつもりだC」 忍足「榊先生が認証してるってマジかいな…」 向日「こんな時に、寝てんじゃねーよ跡部…!! ばかやろぉ…っ」 忍足「がっくん…、」 鳳「ウィンガーディアム・レビオーサ」 忍足「なんで浮遊術使うん?」 宍戸「…

氷帝革命3

宍戸「スパニッシュカウボーイ」 忍足「部室開けんのにその言葉いるん?」 「おそかったね」 ジロー「!!!、お前は!」 「「「「「「滝ィ!?」」」」」」 滝「ふふっ、跡部と樺地はもう保健室かな」 忍足「どういうことや滝!」 滝「どういうことかって?…

氷帝革命2

日吉「オイオイオイオイ、なんだよこれは どーなってんだよ」 向日「てめぇはどーしてタメ口なんだよ」 日吉「俺が5億円盗んだ隙にこれかよ どーなってんだよこの状況」 ジロー「犯人いたC」 忍足「それが日吉、こっちもさっぱりやねん」 宍戸「倒れて」 向…

氷帝革命

ジロー「おかしいな~俺の5億円どこいったかなぁ」 忍足「ん、あんなとこに跡部がおちとる」 忍足「ケイチャンドナイシタン」 向日「え、今のなんの呪文?」 忍足「普通に関西弁でしたけど」 跡部「お、忍足…」 忍足「うん、忍足やで。石田純一ではない」 向…